AJAX http ヘッダー リクエスト
メモ
・ブラウザはサーバーにHTTPリクエストを送る
・サーバーは受け取ったリクエストからどんな情報を返すか判断する
・HTTPリクエストには「HTTPリクエスト行」「HTTPヘッダー」「データ本体」の3つのパートがある
◆HTTPリクエスト行・・・「メソッド」「URL」「HTTPのバージョン」の3つの情報が含まれる
-メソッド → Webではほとんどの場合「GET」で、この場合、HTTPリクエストでは「データ本体」は送られない
「POST」の場合は、HTTPヘッダーの後にデータ本体が続きます。
◆HTTPヘッダー →
・ユーザーエージェント名(ブラウザの種類やOSの情報。アクセスしているのがブラウザではなく検索エンジンの
クローラの場合、「Googlebot」などの名前が入る)
・リファラ(どのページから発生したリクエストなのかをす。)
・クッキー(ブラウザに保存されていて毎回サーバーに送られる。ログイン状態を続けられるのは、ログイン時に
サーバーから送られたクッキーをブラウザが保存しておいて、リクエストの際に送っているから)
・受け取り希望(どんなデータを受け取りたいか、画像の種類や、言語、文字コードなどの希望)
AJAX
- AJAX(Asynchronous JavaScript + XML)とは
Ajax(エイジャックス[1][2]、アジャックス[3]、アヤックス[要出典])は、ウェブブラウザ内で非同期通信とインターフェイスの構築などを行う技術の総称[4]。XMLHttpRequest(HTTP通信を行うためのJavaScript組み込みクラス)による非同期通信を利用し、通信結果に応じてダイナミックHTMLで動的にページの一部を書き換えるというアプローチを取る[5]。
Ajax - Wikipedia
Asynchronous = 非同期
- 説明
Webの地図サービスで考えるとわかりやすい
AJAXは地図サービスサイトで有名になった
以前は、目的地までの地図を表示するときにいちいちページをリロードしていたため時間がかかったが、
AJAXを用いることでいちいちページをリロードせずデータのやりとりができるようになった
- 同期、非同期
クライアントとサーバー間の通信には同期と非同期のものがある
前者では、クライアントからサーバーにリクエストを送りデータが返ってくるまではなにもできない
後者は、リクエストを出した後データを待たずに動くことができた
- AJAXの構成
名前の通りJavaScriptとXMLから成る
非同期通信はJavaScriptを使っている
XMLは返ってきたデータがどの要素なのかを識別するために使われている
非同期通信では返ってくるデータ量が多いのでXMLが必要
参考:いまさら聞けないリッチクライアント技術(3):いまさら聞けない、“Ajax”とは何なのか? (3/3) - @IT